RUPC2016参加記

一日目

去年もチームを組んだomuさんと、くじ引きで引いたnisshyさんと参加した
まずA問題を担当した。一番端に取り付けるのが効率いいしそうしようと考えて実装して通したけど、解説で入力のたびにその反対側に同じ重さだけ取り付ければ良いと聞いて自分の頭の悪さにつらくなった。
D問題で最大値の最小化だし二分探索?何か良い貪欲があるのかな?とか考えていたらomuさんがDPだと言って通したり、E問題でわからないなあこれって考えていたらnisshyさんがメモ化再帰で深さがO(\log N)だから大丈夫だと言って通していたりしているのを横で座っているだけだった。
チームとしてはA,B,C,D,Eの5完だった
ほぼ座ってるだけだった...

二日目

まずB問題を担当した。場合分けミスりそう、サンプルケースが弱いから自分でケースを作らないとダメ、添字が0と1逆になってたとかで時間がかかり30分後ぐらいにACした。
D問題の場合分けのチェックをチームの人と考えたあとF問題を通してるチームが多いからF問題を考えると解法が思いつく。実装して提出するけどWA.チームの人に反転処理が間違ってることを指摘されて修正してAC.算数力がなくてつらい。E問題について考えていたらいつの間にかG問題が通っていてすげーってなる。
残りの時間でE問題とH問題を考えていたけど通せずに終わり。
チームとしてはA,B,C,D,F,Gの6完だった
D問題とかH問題はチーム内で会話しながら解法を詰めていったけどこれは初めての経験で新鮮だった。

三日目

まずB問題を担当した。考えても2重ループになる、約数の個数っていくつだっけ?ローリングハッシュを使えば通せそう?とか考えて疑いながらも実装して投げると通った。
F問題はデータ構造ぽいけど「きっちり」をどう判定するんだって考えていたら、D問題を通した後のkzyKTさんが真ん中で折り返せば良いと言ってすごいなあと感心する。F問題を実装しているのを観察して終了間際にAC. チームとしてはA,B,D,Fの4完だった
真ん中で折り返すって発想が出ないのが自分の弱いところだと認識できた。がんばりたい...

おわりに

チーム戦は個人戦とは違う面白さがあったり強い人の思想を知れたりして楽しかったです。コンテスト終了後も競プロについて話していてモチベが上がりました。
あと最近競プロ始めた学科の人を連れてきたんだけど彼も刺激になったらしくてよかった。
運営や作問の方々ありがとうございました。