お疲れ様でした
チーム
明日のICPCはチームitokznで @odan3240 と @xztaityozx_001 と @mkan_0141 の3人で参加します.応援?よろしくお願いしますhttps://t.co/HLCCdeiliK
— odan (@odan3240) 2017年7月13日
コンテストの様子
問題文を印刷する.模擬国内予選と同様にA問題も印刷してしまう.
最初のABCはチームメンバーそれぞれが担当することになっていたので,自分はC問題を読む.実装がちょっとつらそうだけど去年と同様に簡単なC問題なので,やはり4完しないとアジア予選には参加できないなと思う.
00:12 A問題 AC
B問題を解いている後輩がちょっと詰まっているみたいなので,A問題を解いた同期に様子を見てもらって,C問題を実装し始める.微妙にどこかバグってるなあ頭悪いなあとつらくなっていたら,B問題が実装できそうとのことなので,ソースコードを印刷してパソコンを交代する.
00:49 B問題 AC
印刷したソースコードを眺めていたら,頭の付いていない箇所を見つけたので修正する.それでもサンプルが一致しなくてデバッグしていると,外側の最小値を2回掛けていることがわかり悲しくなる.修正するとサンプルが一致したので提出した.
01:10 C問題 AC
個人的にいいペースで3完でき,何とかして次の問題を解きたいぞとなる.
E問題は実装を頑張れば通りそうだし,しっかり考察をすれば実装が軽くなる系の問題な気がしたが,順位表はD問題を通しているチームが圧倒的に多かったのでD問題を解くことに決める.
レシピと材料で2部グラフを作りフローを流せば解ける気がしてしまう.考察してる間に後輩にライブラリを写経してもらう.全部のレシピを試したことにして,材料が偶数個になるように辻褄を合わせるために消すレシピを最小化すれば,元の問題が解けることに気付く.この最小化の部分を最小費用流で解けそうだと感じて実装するがサンプルが一致しない.このまま時間切れで終了.
コンテストの感想
D問題はnの大きさで場合分けだったらしい.最初問題を読んだ時にsqrt(500)の値は計算していたのに気づかないのは悲しかった.考察の最中に愚直にbitDPすれば2**500だからつらいよねーとか嘘を言っていた悲しい.
やっぱ4完の壁は大きいと感じた.
解いたC問題のソースコード
ICPCの感想
色々あって恐らく今年で引退になりました.ICPCは高校から競プロをやっていた関係もあって1年の頃から参加してきました.戦績はこんな感じです.
学年 | 解いた問題数 | 順位 |
---|---|---|
1 | 2完 | 83位 |
2 | 3完 | 54位 |
3 | 3完 | 73位 |
4 | 3完 | 66位 |
今年うちの大学からICPCに参加した人のほとんどは来年も参加可能だし,日常的にAtcoderなどのコンテストに参加する人が出現し始めたので,来年以降に期待したいなと思います.
進路が確定したらJAG入りするのかなあ.
何はともあれお疲れ様でした.アジア予選進出された方は引き続き頑張ってください.