dotfiles から Ansible Playbook を削除した

Windows パソコンを購入した結果 WSL や VSCode の devcontainer 向けの dotfiles を整備する必要が出てきました。

github.com

今回の整備でやったことを紹介します。

config ファイルの配置に Ansible Playbook を使うのを辞めた

元々は .zshrc.gitconfig などの config ファイルの配置に Ansible Playbook を使用していました。

odan3240.hatenablog.com

これは当時 Ansible の勉強を兼ねて導入したものでした。しかし、GitHub Actions 上での Ansible のセットアップが遅いことと、目的に対して Ansible は解決策が大げさだったのでこれを機に辞めました。

Ansible の代わりに config ファイルの配置はシェルスクリプトln コマンドを実行してシンボリックリンクを張る方法に変更しました。

Linux 向けの CLI ツールのインストールに aqua を採用した

これまで dotfiles は macOS 前提だったので CLI ツールのインストールは Homebrew に依存していましたが、Linux 向けは aquamacOS 向けは Homebrew と使い分けるようになりました。

aqua の存在を教えてもらう様子

macOS でも aqua を導入しなかったのは、dotfiles で管理していないツールのインストールは今後も brew を使っていくことになりそうだったので、使い分けるようにしました。